なぎさのミーティング

忘れないで♪♪礼文島民宿なぎさの事

講演会にて

今日は、気温24℃と11月の気温とは思えないくらい、暖かい日です。

毎年、11月第二土曜日はなぎさ同窓会なのですが、今年はこの状況、コロナ禍の中では、開催も出来ず。延期ということになりました。🥲

 

新型コロナウイルスで騒ぎ出した、2020年も残り1ヶ月少々で終わろうとしています。

どこに行っても、マスク、手首消毒、車内アナウンスを強いられる毎日は、精神的な苦痛を与えられていることに、間違いはありません。

新生活スタイルとか言うから、これが当たり前のようになってしまっているのが現状ですね。

 

先日、心理学教室の先生も出席されて、パネラー4名での講演会がありましたので出席して来ました。

会いたい、知りたい、つながりたい

テーマは「今を生きる」

パネラーの方それぞれに、この半年間の出来事や、思いを語られていましたが、私には先生の言葉が一番響きました。

緊急事態宣言が解除された後からは、さまざまな問題をかかえ、相談に来られる方達も増えたとの事でした。

今まで見えていなかったものが、やたら見え出したり、変化に対応できなくなって、情緒不安になったり、そして人を責めてしまったり、、、、

こんな時は、一人で抱え込まないで!

誰かに聴いてもらう事で、余力が出来、次の力になるのです。

先生が常に言う事は、決して否定をしない事

その人の話をひたすら聴く、聴き続ける。

また、同じ事を言っている?、、、と思っても、それを否定しない、なぜそうなるのか?その部分を掘り下げて行く、そうなった原因が必ずあるから

自分の考えを結論にしない!

これは、常に自分に言い聞かせないといけない言葉です。まだまだ私には難しいと感じるからです。

大阪にこころの救急箱という、電話相談室があります。コロナで日を追うごとに電話相談は増えているそうです。特に年齢では40代から60代相談内容は孤独や人生について、また家族の問題、健康問題などだそうです。

さまざまな問題をかかえ、生きづらさを抱えている人達、その生きづらさを少しでも和らげる事が出来たならとの思いで、先生は日々カウセラーの仕事をされています。

 

講演会の中で、他のパネラーの方が新生活様式なんて言わないで!とおっしゃっていました。

マスクをして顔の半分が見えなくて、表情も分からない、それが新しいスタイルなんておかしくないですか?って

ソーシャルディスタンスとか言って、間隔あけて近づけない、そんな状態が新しい生活様式なんですか?新生活様式とは言わず、臨時のとか仮の生活様式って言えば良いではないですか?

と話しておられました。

私もその通りだと思いました、会場では一瞬拍手👏が湧いていました。

 

自己分析すると、この状況を受け入れたくない、と言う思いが自分の中にあるのでしょうね。なんか変⁉️

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富士山