なぎさのミーティング

忘れないで♪♪礼文島民宿なぎさの事

「どう生きたいのか」

今の時代、親が子供を殺したり、虐待したりしています。

大人が大人で無くなって、世の中に子供のような大人が増えてしまったのかもしれません。

もちろん全ての人がそうとは言いません。

少なくとも、この小説の時代には立派な大人がいたのだと思います。

君たちはどう生きるか」漫画版と小説版合わせて200万部を突破したようです。
年末に小説版を買っていたのですが、やっと読み終えました。
前にも書きましたが、全ては必然この本を読むことも必然だったのかもしれません。

私のような年齢になったら、「君たちはどう生きるか」の問いかけに、少しは答える事が出来るはずです。今まで生きて来て、色んな経験をしているはずだからです。

そんな事考えた事も無いと言う人もいるかも知れません、それはそれで構わないと思います。私は今、「どう生きたいのか」と自分に問いかけています。

答えは出ています。そんな立派な事ではありませんが、こうありたいと

皆さんはどうですか?

 

話は変わりますが

四季が移ろいゆくのと同じで、人生にも春夏秋冬があるのだと思います。

何一つとどまるものはない。そう思えば、苦は苦で無くなる、皆いずれ土に還る。人間はそれでも色々な事を考えてしまう。

そして悩み苦しむ

全ては空(くう)何もない

何も無いのです。