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なぎさのミーティング

忘れないで♪♪礼文島民宿なぎさの事

旅をする本

星野道夫さんが書いた「旅をする木」木の字に—を入れ「旅をする本」にしてある青年が旅先で出会った日本人に手渡したそうです。そして「旅をする本」は旅人とともにスペインからタイ、日本、南極、北極と旅したお話です。

旅人の手から手へ渡り歩いた本。
なんとも、不思議な出会いが待っていました。この手の話は大好きです。
 
だって偶然ではない、必然なんですよ、すべての出会いは、それが本であれ、人であれ、出会うべくして出会うのです。
私はいつもそう思っています。
 
星野さんの写真が好きで、優しさがにじみ出る文章が好きで、本を読むたびに癒されていました。
その写真に写るアラスカの景色、自然は厳しく恐ろしいけれど、その中で必死に生きる動物たちがいつも私を癒してくれました。
それは人間がとてもちっぽけな者で生命は全て同じだと思えたから、
アラスカの大地には、悠々とした時間が流れていると思えたから、
そして、小さい悩みがバカらしく思えたから。
 
旅をする木」の本の中に もうひとつの時間というタイトルの文章があります。これは星野さんの奥様も好きな文章だとおっしゃっていましたが。
私も好きなんですよ(^∇^)
 
私がこうやってブログを書いている同じ時間に、アラスカにももうひとつの時間が流れているはずです。
それはとてもゆったりとしたものでしょう。
それを感じれた時、私の心はとても穏やかになれるのです。
 
リフティングをした時、川岸にいたグリズリーは今どうしているのだろう。
そんな事を思い出すのです。
 
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夏のアラスカ氷河クルーズと、冬のオーロラ