なぎさのミーティング

忘れないで♪♪礼文島民宿なぎさの事

介護サービス

ご無沙汰をしています。だいぶ慣れましたが高齢の親との関わり方に日々苦戦しております。

半年前に遡りますが「介護サービス」とはどう言うものなのかいよいよ切羽詰まって来て、市役所の窓口に相談する事にしたのが昨年です。

まず、市役所に申請書を提出したのが11月初めその後市役所から調査員の方が来られ、聞き取り調査、結果が出たのが12月末で「要支援2」という結果でした。まだ自分で歩けるので要介護にはならず、それでも要支援にしていただけました。

そのまま年が明け問い合わせもせず放置していましたが、いよいよ窓口に相談し、具体的な話を進めたのが2月になってからでした。

介護福祉士の方が来られてどんなプランにするか面談、福祉士の方が身体の状態を見て、どのような施設を利用したら良いのか提案してくれます。また、家の中に危険箇所が無いか確認し、手すりなどをつける提案もされます。手すりはあれば便利ですが、無くても良いと言えば良いかも??っと思ってしまう程です。手すりがある事で自分の足で歩き続ける事が出来るのであれば、良いかも知れません。しかし結構な金額で、特注扱いのようでした。負担は1割です。

話しはトントンと進み、数日後デイサービスに体験で行くことになりました。

通所サービスは半日で運動するコースを週に2回、そして心のケアや、市が行っている傾聴ボランティアなどを受けてはどうですか?と提案頂きました。色々あるのだなぁと感心した次第です。

他の人に入ってもらって、サポートしてもらう事も必要だなぁと感じました。

コロナ禍で家の中にこもるようになり、イベントは中止、出かける事も減り負の感情ばかりに支配されるようになって行った様に思います。元々そのような性格ですが、更に拍車をかけた感じです。コロナはまさに分かれ目でしたね。

頭の中は常に病気の事で(病気と言っても手術をするとか、入院するとかと言うものではありません)身体に出る何かしらの不調を病気にし、そこに執着し、そればかり考える。そんな状態がずっと続いています。

そんな時間を減らす事をすれば良い方向に行くのではと思いました。心と体は繋がっています体を動かす事で心もほぐれていきます。

「病は気から」と昔から言いますが、その言葉が本当に正解で、だいたいが偏った思考からさまざまな病気を作りだし、不安になっているようにしか見えません。

そして、老いて行くことは自然なことで、不幸でも何でもありません、不幸か幸せかは本人次第なのですが......

なかなかこれも切り替えが出来ないようです。老いは誰にでもやって来ます。

誰でもです、皆いつかは命つきます。

人それぞれ、自分の人生を全うするだけなのですよ。

そんな思いも、伝わらないからバトルが😡繰り返されます。それが今の現実です。悲しいかなぁ、、、、

諦めて😅切り替え大事です!

そんな毎日です🍀