なぎさのミーティング

忘れないで♪♪礼文島民宿なぎさの事

山の日

山の日とは?調べたら

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と言う事で国民の祝日に制定されました。と書いていました。

まさに、山に登る日ですね。

心が疲れたら、山に出かけたくなります。

修行ではないですが、登っている時は無になれるからです。鳥の声や、風の音など、自然の音に癒されながら、頂上に着く頃には、頭の中がクリアになっています。

不思議なもので・・・

また、登り終えた後の食事はたまらなく美味しいし。汗も心地よいし。

しばらくいってないなぁー

そうは言ってもなかなか山登りをする体力も無くなって来ていますが

 

日本100名山で一番最初に登った山が、無謀にも富士山でした。🗻

23歳のとっても若い頃です。

人生の中で一度は登っておきたいと思っていたら、ちょうど友達に誘われたので、ツアーに申し込みました。

 

富士山五合目までバスで行き、夕方から歩き始め、八合目の小屋で仮眠、頂上でご来光を見て下山すると言う内容です。

最初は調子よく歩いていたのですが、だんだん登るにつれ酸欠になり予定の時間より遅れて山小屋に到着しました。

山小屋での仮眠と言っても、すごい人で雑魚寝でただ横になっているだけで、眠れたもんじゃなかったです。

起きて頂上目指していましたが酸欠状態がひどくなり、吐き気やふらつきで、ご来光は頂上にたどり着く事は出来ず、9合目にて朝陽とご対面でした。

 

ふと、振り返ると、月明かりの中、雲海が目の前に広がっていて、なんとも言えない神秘的な世界でした。とてもかすかな記憶ですが、それだけは覚えています。

ご来光も、手を合わせずには入られませんでした。生きていると叫びたくなるような!

太陽のエネルギーを感じました。

 

山頂につき、富士山の頂上にあるトイレに行って、ポスト📮へハガキを投函し、誰に送ったか覚えていません。

あとはひたすら下るのみ、じゃり道をひざをガクガクさせながら、下山しました。

 

 毎日、礼文島から眺めていた利尻富士

一度も登ることなく、眺めてばかりでした。

利尻山礼文島から眺めているのが一番良いと思います。

f:id:rebunalaskaswiss121:20170810112853j:image