会社のルール、職場でのルール
会社で働く中では、色々なルールがあるわけです。
「14歳からの哲学」と言う本があります。
大人になってから読んだ本ですが、その中に
「規則」というページがあります。
髪を染めてはいけないという校則があるとします。
「でも、どうしても髪を染めたい、この校則を破るしかないと決めたのなら、それだけの覚悟と責任でもって、破ればいい。
なぜなら、それが、君が本当にしたいことだからだ。君が君の人生で本当にしたいことを、
君の自由で決めたのだから、規則を破ることの報いとしての、「罰」を受けることにだって、決して悔いなどないはずだ。」
そして、「友情と愛情」には
「嫌いな人、嫌な人は、ああ、そういう人なんだな、丸ごと認めて受け入れてあげるんだね。
むろん大変なことだよ。でも、それが自分のためなんだ。それが出来なければ、君が自分を本当に愛することはできない。」
全てを受け入れると言う事、その問題はとても難しい事でもあります。
組織のルールを守れない人がいます。社会人としての常識です。
守れなかった理由は、その人の心の奥を覗けば見えてきます。
しかし、ルール違反は、ルール違反です。その人の甘えです。
そして、話をすると、この人はこうゆう考え方をする人なんだなと分かります。
そして、彼女はそういう人なんだなぁと受け入れる事にしました。
しかし、それは愛情ではありません。
私自身、そう思える人間に
到達していません。