今、捨てる作業をしています。
主に洋服、雑誌や本、旅行のパンフレット
などなど、いつか片付けたいと思っていたのですがそのままになっていて
進まない理由がわかるかもしれないと思い、
数年前に流行った近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片づけの魔法」の本を読みました。
片付けは祭りである、一気にやって下さい。そして片付ける順番があって、まずは洋服から思い出の品は最後にするそうです。
役目が終わったその物達は、私から離れ次の人の元へと行くのです。
私は、昔からそんなに無駄遣いする方ではなく、服も本当に気に入ったものしか買いませんでしたが、やはりいつか着ると思って置いていた服はたくさんあり、これらをほぼ全部捨てる事にしました。
友達からもらった旅先からの絵葉書、手紙、旅行先から持って帰ったパンフレット、
思い出の品として押入れの中に眠っていましたが、それも選別して捨てようと思っています。思い出は心の中にありますから。
今本当に必要なものだけに囲まれて生活したいと思うなら、今あるものをほとんど捨てないといけません。
ただ、それはまだ出来ないかな?本当は何もないのが理想ですね。きっと物に執着しなくなると思います。
ただ、今は一度リセットしたいという気持ちがどこかにあるのかな?
その後「服を買うなら捨てなさい」と言う本を読みました。自分のスタイルを決めれば良い、パンツが好きなら、パンツばかりを履けば良い
スタイルは個性。
私も、どんな服でも着れる年齢ではなくなりました。出かけるのも月に何度あるか分かりません、仕事に行く時も決まった服があります。
そう考えるとオシャレする服なんてそうたくさん必要ありません。本を読んでその事に気付いたのは収穫でした。
今流行りのファストファッションをシーズンごとに数着揃えれば充分です。
やはりシンプルに生きるのが一番良いという事に気づきました。物に執着しなくなれば、心が楽になるのかもしれません。
生きる上で必要なものと、そうでないものを選別すると、また違った世界が見えてくると思います。